タイムThymus vulgarisのティンクチャー

我が家のうがい薬は、タイムのティンクチャー。ドライタイムをウォッカに2週間ほど浸けて抽出し、ガーゼで絞り濾してできあがり。喉が気になると夫がいうので濾しました。
ティンクチャーがまにあわないときは、タイムのお茶をゆっくりのむか、冷ましてうがいするかでも手当てになります。セージとタイムを合わせてつくることもあります。
例)
ドライタイム 10g
ウォッカ 50ml
*うがいのための濃度レシピです。
古代ギリシアの神殿では香として焚かれていたタイムは古くから消毒、防腐に用いられてきたハーブのひとつです。料理ではピクルスやトマトソースなどに、一枝加えるだけで素敵な味にしてくれます。ブーケゲルニやエルブドプロヴァンスにもかかせません。

コモンタイム
Thymus vulgaris
シソ科 和名 タチジャコウソウ